椎名林檎様について
あれ?一発目の記事でレドベルについて書きますって言うとったやん?まあいっか!
と言うことで椎名林檎様についてです!
私が林檎様に出会ったのは高校三年生の春、わずか一年前です。有名曲しか知らないゴリゴリのにわかです。呼び捨てにするのも「林檎嬢」って呼ぶのもおこがましくて、「林檎様」って呼ぶしかないです。しかしまだまだ歴の浅いこんな私でも、林檎様の曲には心を動かされてばかりなのです!
私が一番大好きで、聴けば全身の細胞がゾワゾワしだす曲… それは「長く短い祭」でございます。
この曲の何がいいって… 「女である自分」を肯定してくれるところだと思う。まだ大人にもなっていない自分にこの曲が理解しきれているのか自信はないけど。「女盛りを如何しやう」なんて言えちゃう女性になりたいです。
この曲MVも込みで大好きなんだ〜 まだ観たことがない人はとりあえず一回観て、一回衝撃を受けてからこの先を読んでほしいくらい。
MVは浴槽に水を溜める音から始まる。と、いきなり世界から音が消える。ピンと張り詰めた静寂の中、林檎様が顔を上げる。口を開く。少し掠れた、気怠げな、それでいて強い意思を感じる歌声に、キーボードの音が重なる。
この一連の流れがすっごく好き!
ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを持ってる方はぜひその機能を使ってこの流れを聴いてください。鳥肌モンだから!!!
MVのストーリー性も本当にすき…
初めて観た時は本当にゾクゾクしてたまらなかったし、記憶を消してもう一度観たいと思う。鳴り響くサイレンの中ランジェリー姿で踊り狂う女性の狂気、そこから滲み出る儚さ美しさ…
私の乏しい語彙力では表しきれませんごめんなさい!!!
あと、林檎様の曲はバックに流れてる楽器の音も本当に美しくって、この曲だと特に金管楽器なのかな??(私に楽器の知識を求めないでください)
あの音があるからこそ「祭り」特有の高揚感みたいなものがより伝わってくる気がする…
とにかく高校生の時にこの曲に出会えたことが奇跡のようだと思うし、これから人生をかけて味わっていきたい曲のひとつ。
もっと成長したらまた感じ方も変わってくるのかな。
林檎様を聴いている、と胸を張って言える女性になります頑張ります!
<終わりに>
大したファンでもないやつが偉ぶって語ってしまってすみませんでした!文句などありましたらコメントへお願いします!訂正いたします!!